そういってなかなか禁煙できずにいませんか?
喫煙は肺がんや脳梗塞、心筋梗塞など、命に関わる病気の原因として知られています。
喫煙者はもちろん、周囲にいる方も煙を吸い(副流煙)同じように病気になる危険が高くなってしまうということも広く知られてきました。
しかしわかってはいながらも、なかなか禁煙できない方が多いのが現状です。
禁煙は強い意志さえあれば止められる、と思われがちですが、実際はそれだけではありません。
そもそもなぜタバコを手放せなくなってしまうのでしょうか。
タバコの中にはよく知られるニコチンという成分があります。ニコチンは依存性が非常に高いのです。
タバコを吸わないと、ふるえがくるといった症状はかなり依存症が進んだ段階のもので、実際には気づかずに依存症になってしまっていることもあります。
止めたくても止められないという状態は意思だけでどうにかできるものではありません。
しっかり病気と捉えることで効果的に治療をしていくことができます。
次のような項目に当てはまる場合、禁煙治療を保険で行うことが出来ます。
禁煙外来に初めて受診された際に治療の説明とあわせて、保険診療を受けられるかを確認させていただきます。
カウンセリング時にじっくりお話をして、治療方針を決めた際にお話し致します。
予約は不要ですので、そのままクリニックにお越しください。