胃がんや大腸がんで亡くなられる方は多く、早期発見・早期治療のためには定期的な胃カメラ(胃内視鏡検査)が必要です。
ですが、内視鏡検査は苦しいというイメージを持たれている方が多く、特に不調を感じていない場合には検査を避ける方が多いのも事実です。
当院では、内視鏡検査を気軽に受けていただけるよう、鎮静剤を用いて内視鏡検査を眠ったまま受けられるようにしております。
検査中は鎮静剤が効いているので、患者さんは眠った状態です。
そのため患者さんは検査中の痛みや苦しさを感じることなく検査を終わらせることができます。
検査後は拮抗剤を使用しますので、患者さんはすぐ目を覚ましていただき、検査結果のご説明をいたします。
目が覚めている状態の患者さんに対して検査をする場合、患者さんの苦しさや痛みの様子にも配慮して検査をしなければなりません。 ですが鎮静剤で眠っていただくことで、患者さんは無駄な力が抜けた状態で検査を受けていただくことになるため、より高い精度で検査を行うことができます。
検査当日は公共交通機関でお越しください。
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当院では口からの胃カメラ検査と、鼻からの胃カメラ検査どちらも行っております。 鼻からの胃カメラ検査は、嘔吐反射(おえっという感覚)が少なく、カメラも口より細いため比較的楽な検査です。
初期のがんは自覚症状が現れることが少なく、自覚症状が出た頃にはすでにかなり進行してしまっていることが多いです。 がんの早期発見のためには内視鏡検査を定期的に受けていただくことが必要です。
当院では患者さんの苦痛をできるだけ取り除いた、患者さんにやさしい検査を受けられます。
これまで内視鏡検査で苦しい思いをしたという方も、ぜひ一度当院で検査を受けてみていただければと思います。